アルカリイオン水の利用
アトピー性皮膚炎への応用

本来、人間の体は外敵から身を守る方法として活性酸素を使っています。 余った活性酸素は抗酸化酵素などの酵素により消されるのですが、これが何らかの原因で消されなかったり、 また自分の体の一部を敵と見なして活性酸素で攻撃してしまうことがあります。また、攻撃はしなくとも余剰した活性酸素が悪さをすることがあります。 たとえば、糖尿病やリウマチ・ガン・HIV感染症・アトピー性皮膚炎などの患者は活性酸素が高いことが知られています。
※電解水をアトピーの治療につかう場合、医師の指導を受けながら使うのが基本です。
 

料理への応用

・ご飯を炊く

まず、米をとぐときから使いましょう。米は最初に入れる水を急速に吸ってしまうので必ず最初からアルカリイオン水を使いましょう。 最初はさっと水を通し、すぐに捨てます。後は普通にとぎますが、水はすべてアルカリイオン水を使います。後は普通に炊きましょう。
※艶がありコシのあるご飯に炊きあがります。また、冷えても味が落ちず、おにぎりやお弁当には最適です。

・煮る

ジャガイモやニンジン、里芋などの根菜類をゆでるときにアルカリイオン水を使います。
※形も崩れず、中までホクホクに茹であがります。また、茹で水も濁らず野菜のダシもでてスープやカレー、シチュー、野菜の煮付けには最適です。

・乾物をもどす

豆や干し椎茸などを戻すときに使います。

豆を戻すときにアルカリイオン水を使い、また茹でるときにもアルカリイオン水を使います。大豆で4〜5時間でもどります。
※水道水に比べ戻す時間を入れて2/3位の時間でおいしく茹であがります。

干し椎茸を戻すのにアルカリ水を使うと、大変早く戻すことができます。身の厚い椎茸でも20分くらい。急ぐときは半分に切って戻すと10分くらいで戻ります。
※もどし汁にも透き通った濃いダシがとれます。捨てずに是非使いましょう。

・あく抜き

ゴボウ・ナス・蓮根・ウド・蕗など、切った後にアルカリイオン水につけておきます。ほうれん草などは茹で水にアルカリイオン水を使うとアクも取れ色鮮やかに茹であがります。
※ゴボウは10分以内にして下さい。10分間以上つけるとアクだけでなくゴボウの香りもなくなってしまいます。

・ダシをとる

昆布・鰹節・煮干しなどのダシをとるときにアルカリイオン水を使います。
※水道水に比べ、ダシ汁が濁らず濃くでます。

・お茶・コーヒーを入れる

お茶・紅茶・コーヒー・ウーロン茶などを入れるときにアルカリイオン水を使います。 アルカリイオン水には強い抽出の能力があります。お茶の葉やコーヒーの量は規定量の約半分で十分においしくできあがります。
※コーヒーは強いアルカリ水で入れると苦みが丸くなってしまいますので苦いコーヒーがお好みの場合は、 アルカリイオン水の強度レンジを2位にして入れて下さい。

・水で割る

ウィスキーや焼酎を割るときにアルカリイオン水を使います。 アルカリイオン水はそれ自体胃や腸での吸収が早いのでミネラルウォーターや水道水で割ったときの様に胃にたまった感じが残りません。
※アルカリイオン水で割るとミネラルウォーターや水道水で割った場合のような水っぽさがなくお酒のうまみやまろやかさが感じられます。

 

飲み方

初めてアルカリイオン水を飲む場合、強さレンジをまず1にして1週間ほど飲み、次に2にして1週間、3にして1週間、 そして4にするというように徐々に体を慣れさせていきましょう。 いきなりレンジ4でも大丈夫な人もいますが人によって下痢をしたり、皮膚に痒みがでたりする場合があります。

※飲み始めたら、なるべく口に入る水はアルカリイオン水にしましょう。 氷やポットに入れる水もアルカリイオン水にしましょう。1〜2週間くらいで大便の臭いが薄くなってくることに気がつくと思います。

 

アルカリイオン水と薬

『取扱説明書に「医薬品の飲用には使用しないで下さい」と書いてありますが、 なぜアルカリイオン水で薬を服用してはいけないのか』 と言う質問が、多数おくられてきます。

なぜ、アルカリイオン水で薬を服用してはいけないのか、それは・・・・

薬剤の剤形はpH7付近の水で服用することを前提に製造されており、アルカリイオン水で服用した薬剤の体内動態についての具体的データはない。
チアミン塩のようにアルカリ剤との同時服用で分解してしまう薬剤や、 カルシウムイオンとキレートを作り吸収が低下する薬剤(テトラサイクリン系抗生物質やニューキノロン系抗菌薬)等もあり、影響が懸念される。
ただし国民生活センターの商品テスト結果では、アルカリイオン水の制酸作用は牛乳の1/20、カルシウム総量は牛乳の1/40〜1/20程度であり、 この程度のカルシウムイオンの存在ではキレート形成による臨床上の影響はない。
結論としては、肯定するデータがそろってない現状では、アルカリイオン水での薬の服用は避けるべきといえる。